僕らに喜劇を見せてくれ  歌詞

   作詞・・・じん(自然の敵P)&石風呂P



平成。夢も希望もないらしい

 

内定取れる「裏技」審議中。

 

「それじゃ、今日もそれぞれの意見を。」

 

しかし、どいつもアイディア浮かばない

 

「…妄想してても先はないよな」

 

 

今日も「どうしよう、どうしよう」

 

「これじゃないけど、なんだろう?」

 

から回っても、嘆いても、誰も聞いちゃくれない

 

ならば、僕はどうしよう?

 

「履歴書でも書いとこ…」

 

ペン先が描いたのは つまらない未来かい?

 

 

あの新刊漫画の新連載

 

好きだったんだけど終わっちゃって

 

ため息ばっかで焦燥感(しょうそうかん)

 

「三十年後ってどんな顔?」

 

ゆとり、再就職 自主休校

 

夢のない「悲劇」に乗っかって

 

ダルい金曜日に急展開

 

そんな週末をどっかで待っている

    

 

「先生、夢を叶えたいんです」

 

「そんな甘い時代じゃないから」

 

そんなこんなでテレビは今夜も

 

暗いニュースさ、欠伸が止まらない

 

「…全然好きなことできないよな」

 

「やばい!どうしよう、どうしよう」

 

「これじゃないならなんだろう?」

 

大人なんかじゃあ  ハネた時代についていけない

 

それじゃ、僕はどうしよう?

 

「貯金は貯えとこ…」

 

そんなこと考えたのが 19歳だもんな

 

 

あの「平成少女」も倦怠感(けんたいかん)

 

不器用に涙を拭っちゃって

 

顔に出せないから言っちゃうよ

 

「三十年後生きてるの?」

 

絶望、新学期、受験戦争

 

レジ打ちで今日も終わっちゃって

 

夜明けがなんだか眩しいぜ

 

そんなことでちょっとじわっと来た

 

 

人生設計バックれてさ

 

ヤンキーぶっていた彼女も

 

「結婚」なんて言い出したぞ

 

「あぁ、怖い怖い」

 

休日出勤、スーツ姿で 

 

ファーストフードを頬張っては

 

グダグダ空を見る

 

 

「もう平成なんだよ、同級生。」

 

不自然に僕らは歪んじゃって

 

やり場もないから焦燥感

 

泣く場所も無いんだよなぁ

 

 

「進め、再出発ワンチャンス」

 

俯いている僕らを呼んでいた

 

あの日、あのペンの先で 描いた未来へ 行こう

 

 

「また週刊漫画で新連載!?

 

好きだった作者が載っちゃって

 

「負けてられないな、やらないと」

 

そう意気込んで何度でも

 

徹夜 再計画 奮闘気

 

不器用なら僕らも乗っかって

 

平成も案外良いもんで

 

面白いムードになりそうだ

 

 

あの「平凡少女」も急成長

 

見違える美人に変わっちゃって

 

再会を祈って笑おうぜ

 

「三十年後、生きてたら。」

 

つまらない愛も救うような

 

そんな唄だって歌えそうだ

 

ダルい金曜日に急展開

 

そんな週末をずっと描いていく